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こんにちは、衛生士の鬼頭まなみです^ ^

最近は朝晩と昼間の寒暖差が大きいですね。

今日は日中の噛み締めについてお話したいと思います。

仕事や家事、趣味に夢中になっている時、ふと気がつくとしっかり噛みしめていたり、舌を吸いつけていたりしていることが誰にでもあります。


夜間の歯ぎしりはしていないという方でも、日中の噛みしめはやっていることがあります。

歯ぎしりや噛みしめにかかる力はご自身の体重以上になることがあり、知らない間に歯や歯周組織、顎関節、顔面の筋肉などに負担をかけています。

噛みしめをしているのって自分では意外と気づきにくいので、歯がしみたり、あごが痛かったり、頭痛がしたりしていることに噛みしめが係わっているとは思わないのです。

ではどうすればよいのでしょうか?

まずは噛みしめていない状態を覚えましょう!

まず、思いきり噛みしめてください。
1~2秒後に、フッとあごの力を抜いてみてください。
上下の歯が、わずかに離れていると思います。

その位置が理想的な位置、リラックスした状態です!

噛み締めは無意識でやっていることなので、意識的にチェックしていきましょう。

そうして、”気づいたらやめる”ということを繰り返すようにしていきましょう。

何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。