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2020年4月 のブログ記事一覧

こんばんわ。院長の筒井です。
3日連続で名古屋市はコロナウィルス感染者0と言うニュースがありましたがまだまだ気は抜けませんね。
みなさんも自粛や日々の暗いニュースで気分がなかなか晴れないかと思います。

子供たちの休校もいつまで続くのやら....。

さて愛知県歯科医師会が中日新聞に掲載したメッセージをご紹介します。

前回もブログで触れましたが、糖尿病をお持ちの方や歯周病で治療中の方は延期することによって歯周病が悪化し肺炎の重症化に繋がってしまう可能性があります。

延期のご相談は必ずご連絡下さい
こんにちは(^^)
受付の野村です。

新型コロナウイルスの影響で
当院でも感染拡大を防ぐために
感染対策を行なっております。

受付にビニールをつけております。
お見苦しいかもしれませんがご了承下さい。
ご来院の際に検温と手のアルコール消毒を
お願いしておりますので、ご協力お願い致します。

また、ご来院の際にマスクを着用されてない方は
中に入ることができませんので必ずマスクを
着用の上ご来院下さい。
感染拡大を防ぐためご迷惑おかけ致しますが
ご協力お願い致します。
こんにちは。
この度日本歯科医学会新型コロナ対策チームより、国民の皆さん向けに感染予防に関するアナウンスがありました。どのようなメッセージかというと「新型コロナウイルス感染予防には口腔ケアが重要」という内容です。

行政機関より不要不急の外出の自粛が求められており、これまで以上に自宅にいる時間も長くなると思います。このような状況なので、ぜひ時間をかけて丁寧にご自身のお口のケアをしてみてください。



ちなみに口腔ケアをしっかりすると下記のようなメリットがあります。



①新型コロナウイルスが人に感染するのに必要な酵素を減らすことができます。

②腸内細菌のバランスを整えて免疫力を上げることができます。

③肺炎にかかるリスクを下げることができます。

 


ちなみに、先日NHKで歯科とコロナウイルスの特集がされました。

コロナウイルスの一番の症状は肺炎です。
肺炎は口腔内の細菌を誤嚥することによって悪化します。そのことは以前より解っていることです。
口腔内を清潔にしておくことがコロナ感染の重症化を防ぐという内容でした。
改めて権威の先生が説明してもらえると、私どもも自信となります。


現在このような状況でしっかりとしたことが解っていません。
しかし、当院に来院された方に絶対に感染させないという気持ちで、全力で対策しています。

皆様が健康であることをお祈りします。
こんにちは^ ^

衛生士の鬼頭です。

今日は酸蝕歯についてお話ししたいと思います。

虫歯や歯周病に続いて、歯を失う原因の1つに酸蝕歯があります。

酸性が強いものを食べたり飲んだりすると、酸によって歯が溶け出してしまうリスクがあります。

歯科の専門用語では「脱灰(だっかい)」といいますが、歯のエナメル質からリン酸カルシウムの結晶が溶け出してしまうことです。

こういう症状を酸蝕症といいます。

酸性の飲食物ばかりを取っていると脱灰が起こってしまい、酸蝕症を引き起こすのです。

酸蝕症を起こす危険性のある食べ物の例として、炭酸飲料や果汁飲料などの酸性飲料があります。

これらの飲み物をよく飲んでいる人は、酸蝕症の危険があるということになります。

柑橘系の果物も酸性なので、注意する必要があります。

また健康や美容のためにお酢を毎日飲んでおられる方も酸蝕歯になるリスクが高いようです。

エネメル質が溶けてくると、歯がしみるなどの症状がでてきます。

もし酸性飲料を日頃から飲んでいるなら、頻度を減らしたり、飲んだ後にすぐに水で口をゆすいだり、少し時間を置いてから歯磨きをするなど、気をつけていただけると予防することができます。




2020.04.10

過蓋咬合

今日はなかなか分かりにくい過蓋咬合についてです。
過蓋咬合とは、咬んだ状態で下の前歯が上の前歯に被さって見えない状態の噛み合わせのことです。

歯が出ていたり、ガタガタしているわけではないのでなかなか気がつきません。

ただ、食い縛りやすかったり、噛む力が強くて顎関節に異常がでたりと見た目ではなく顎に問題が出ることがあります。

注意としては硬い食べ物を避ける、うつ伏せ寝、頰杖をしないようにきをつけて下さい。