2020年6月 のブログ記事一覧
2020.06.08
歯周病と体の病気
こんにちは、衛生士の鬼頭です^ ^
今日は歯周病と体の病気の関係についてお話ししたいと思います。
歯周病は歯ぐきの病気であって、体の病気とどうして関係があるのだろうと思う方もおられるかもしれません。
でも歯周病を引き起こす歯周病菌は、全身に様々な影響を及ぼします。
その一つに、肺炎があります。高齢の方は、食べ物を飲み込むための喉の筋力が低下し、本来食道に入るものが、気管支に入ってしまうことがよくあります。
口の中の細菌が肺に入り込み炎症を起こす肺炎を誤嚥性肺炎や嚥下性肺炎といいます。
その他にも、糖尿病の方は歯周病がなかなか治りにくかったり、歯周病菌により、動脈硬化が起こり心臓病を引き起こす可能性もあるということもわかっています。
このようにお口の中を健康に保つことは、体全体の健康につながるということがわかります。
これからもお口の中を綺麗にするように心がけましょう。
今日は歯周病と体の病気の関係についてお話ししたいと思います。
歯周病は歯ぐきの病気であって、体の病気とどうして関係があるのだろうと思う方もおられるかもしれません。
でも歯周病を引き起こす歯周病菌は、全身に様々な影響を及ぼします。
その一つに、肺炎があります。高齢の方は、食べ物を飲み込むための喉の筋力が低下し、本来食道に入るものが、気管支に入ってしまうことがよくあります。
口の中の細菌が肺に入り込み炎症を起こす肺炎を誤嚥性肺炎や嚥下性肺炎といいます。
その他にも、糖尿病の方は歯周病がなかなか治りにくかったり、歯周病菌により、動脈硬化が起こり心臓病を引き起こす可能性もあるということもわかっています。
このようにお口の中を健康に保つことは、体全体の健康につながるということがわかります。
これからもお口の中を綺麗にするように心がけましょう。
2020.06.01
いつもの習慣をひと工夫して潤うお口へ
こんにちは(^^)
受付の野村です。
今日はお口が乾燥しやすい方に
毎日の習慣で少しでも改善する方法をお話しします。
①よく噛んで食べる
唾液は何もしていないときにも分泌されますが、噛むことによる刺激で唾液腺や自律神経が刺激され、よりたくさんの唾液が分泌されます。
いつもよりよく噛んで食べるように気をつけましょう。
シュガレースガムを噛むのも効果的です。
②規則正しい生活
唾液分泌の指令を出す自律神経のバランスを整えることは、唾液量アップに効果的です。
自律神経は交感神経と副交感神経が交互に働いてバランスを保っています。
睡眠時間や食事の時間が不規則になると、負荷がかかってバランスが乱れます。
毎日の起床・就寝・食事をなるべく同じ時間に揃えて、規則正しい生活を心がけましょう。
③口呼吸を鼻呼吸に・加湿器をつけて保湿
少なくなっている唾液を少しでも蒸発させないための環境づくりも大切です。
部屋の温度を上げて空気の乾燥を防いだり、口を開ける時間を少なくすることで、唾液の蒸発を防ぎましょう。
アレルギー性鼻炎などの鼻の病気などで寝ている間に口呼吸をしてしまう方は、マスクをして寝るのも効果的です。
④お酒やコーヒー・紅茶は控えめに
カフェインの入った飲み物やアルコールには利尿作用があります。
尿によって体の水分が減ると、唾液の材料である血液も減り、作られる唾液の量も減ります。
コーヒー、紅茶の他に緑茶や栄養ドリンク、コーラなどにもカフェインは入っています。
お好きなものでもちょっと我慢。
いつもより控えめを心がけましょう。
毎日の習慣で意識するだけでも変わってきます。
唾液が少ないときは、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
お家でできることをプラスして、歯科医院で定期的にチェックすることも大切です。
受付の野村です。
今日はお口が乾燥しやすい方に
毎日の習慣で少しでも改善する方法をお話しします。
①よく噛んで食べる
唾液は何もしていないときにも分泌されますが、噛むことによる刺激で唾液腺や自律神経が刺激され、よりたくさんの唾液が分泌されます。
いつもよりよく噛んで食べるように気をつけましょう。
シュガレースガムを噛むのも効果的です。
②規則正しい生活
唾液分泌の指令を出す自律神経のバランスを整えることは、唾液量アップに効果的です。
自律神経は交感神経と副交感神経が交互に働いてバランスを保っています。
睡眠時間や食事の時間が不規則になると、負荷がかかってバランスが乱れます。
毎日の起床・就寝・食事をなるべく同じ時間に揃えて、規則正しい生活を心がけましょう。
③口呼吸を鼻呼吸に・加湿器をつけて保湿
少なくなっている唾液を少しでも蒸発させないための環境づくりも大切です。
部屋の温度を上げて空気の乾燥を防いだり、口を開ける時間を少なくすることで、唾液の蒸発を防ぎましょう。
アレルギー性鼻炎などの鼻の病気などで寝ている間に口呼吸をしてしまう方は、マスクをして寝るのも効果的です。
④お酒やコーヒー・紅茶は控えめに
カフェインの入った飲み物やアルコールには利尿作用があります。
尿によって体の水分が減ると、唾液の材料である血液も減り、作られる唾液の量も減ります。
コーヒー、紅茶の他に緑茶や栄養ドリンク、コーラなどにもカフェインは入っています。
お好きなものでもちょっと我慢。
いつもより控えめを心がけましょう。
毎日の習慣で意識するだけでも変わってきます。
唾液が少ないときは、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
お家でできることをプラスして、歯科医院で定期的にチェックすることも大切です。