2020.03.09
虫歯について
受付の野村です。
今日は虫歯はどのようになるかをお話します。
虫歯菌は常在菌といって誰のお口の中にも存在しています。
ただ、虫歯菌がいるからといってすぐに虫歯になるわけではありません。
歯の表面についた歯垢はプラークといい、たくさんの細菌が集まってできたものです。
プラークの中の虫歯菌は、砂糖などの炭水化物を分解して酸をつくります。
この酸によって歯の表面のカルシウムが溶け出し、穴が開いてできるのが虫歯です。
虫歯のなりやすさは人によって差があり、リスクの高い人は予防に力を入れなければいけません。
・虫歯菌のエサとなる砂糖などを減らすこと
・歯磨きで虫歯菌を減らすこと
・フッ化物を使用して歯を強くすること
虫歯の基本的な予防法はこの3つです。
具体的には、間食の回数を減らした規則正しい生活と、1日2〜3回食後と寝る前のフッ化物入り歯磨き粉を使った歯磨きを心がけましょう‼︎