2018.03.05
酸蝕歯について
こんにちは、衛生士の鬼頭です^ ^
みなさんは酸蝕歯ってご存知ですか?
食事や飲み物に含まれる酸や胃酸により歯のエナメル質が一時的に柔らかくなり、歯のミネラルが失われます。
この状態で、歯磨きや、歯ぎしり、食いしばりなどをするとエナメル質が削れやすく、時間の経過とともに歯が薄くなってしまいます。このように酸が主な原因で歯が溶けてしまうことを「酸蝕歯」と言います。
酸蝕歯になると冷たい物や熱い物がしみるようになったり、歯が薄くなり黄色っぽく見えるようになります。
お酢や、炭酸飲料、クエン酸やリンゴ酸を含むスポーツ飲料、柑橘系の果物や飲料などは特に酸性度が高く、摂取した後は歯が一時的に柔らかくなってしまいます。
飲食後は、お口の中に酸が長くとどまらないように、水や緑茶を飲んだりうがいをしたりするとよいでしょう。
また軟化した歯が削れるのを防ぐため、飲食後30分は歯磨きを控えましょう。
もし気になる方がおられましたら、気軽にご相談ください(o^^o)
みなさんは酸蝕歯ってご存知ですか?
食事や飲み物に含まれる酸や胃酸により歯のエナメル質が一時的に柔らかくなり、歯のミネラルが失われます。
この状態で、歯磨きや、歯ぎしり、食いしばりなどをするとエナメル質が削れやすく、時間の経過とともに歯が薄くなってしまいます。このように酸が主な原因で歯が溶けてしまうことを「酸蝕歯」と言います。
酸蝕歯になると冷たい物や熱い物がしみるようになったり、歯が薄くなり黄色っぽく見えるようになります。
お酢や、炭酸飲料、クエン酸やリンゴ酸を含むスポーツ飲料、柑橘系の果物や飲料などは特に酸性度が高く、摂取した後は歯が一時的に柔らかくなってしまいます。
飲食後は、お口の中に酸が長くとどまらないように、水や緑茶を飲んだりうがいをしたりするとよいでしょう。
また軟化した歯が削れるのを防ぐため、飲食後30分は歯磨きを控えましょう。
もし気になる方がおられましたら、気軽にご相談ください(o^^o)